チキン・イン・ア・バレルの肉肉しいプレートランチ

カウアイ島でフードトラックが目立ち始めた頃、カウアイの東海岸カパアの街でひときわ賑わいを見せていたのが、小さな小屋風のフードトラック「Chicken in A Barrel」でした。その後、北海岸ハナレイの街に大きな店舗を開店後、西海岸のワイメアの街にも進出しました。そして、2018年11月にハワイで4店舗目となるココナッツ・マーケット・プレイス店がオープン!カリフォルニアにも2店舗をオープンしたそうですが、実はハワイではまだカウアイ島にしか出店していません。

カウアイ島 チキン・ア・バレル

チキン・イン・ア・バレルの名前の通り、大きなバレル(ドラム缶)型のバーベキューグリルの中でじっくり焼く骨つきの鶏肉が代表メニューですが、同じような調理方法でスペアリブや豚肉、牛肉もメニューに加えられています。スモーキーで柔らかいのが特徴です。アメリカンなバーベキュー料理が堪能できます。

カウアイ島 チキン・ア・バレル
ドラム缶型のバーベキューグリル。

今回、試食したメニューは、「サンプラー」というプレートランチ $18.90。チキン、ポーク、ビーフの3種類のお肉に玄米と特性チリビーンズが付いています。プラス2ドルでチリビーンズをコールスロー、マカロニサラダ、フライドポテトやオニオンリングに変えられるようです。どのプレートランチもかなりの量。大人でも一人では食べきれないほどのボリュームでした。セルフサービスでお店特製のバーベキューソースをたっぷりかけていただきます。少しスパイスの効いた「HOT」と書かれたバーベキューソースは、適度な辛味と甘みが絶妙ばバランスで、実はこのバベキューソースが好きで通う人もいるようです。

カウアイ島 チキン・ア・バレル
チキン・ア・バレルの一般メニュー。
カウアイ島 チキン・ア・バレル
今回いただいたプレートランチのサンプラー。

周りにいたアメリカ本土からのツーリストたちは、ハンバーガーを注文している人が目立ちました。ちなみに、ハンバーガーはカウアイ産の牛肉100%で作られているそうです。

カウアイ島 チキン・ア・バレル

次回、挑戦したいのは特製ホットドッグ「ボア・ドッグ」。ボアといえば野ブタですが、はて本物の野ブタを使っているかは注文した時に聞いてみましょう。肉とメキシカン風のトッピングでボリューム満点のフレンチフライ(フライドポテト)「ローデッド・フライ」もビールのおつまみにいい感じ。今日は肉!という気分の日は、チキン・イン・ア・バレルで満たされること間違いなしです。

ココナッツ・マーケット・プレイス店

地図 MAP
住所 Coconut Marketplace 4-484 Kuhio Highway Kapaa HI 96746