カウアイ島内の移動手段の一つとして、「Kauai Bus(カウアイ・バス)」がありますが、リフエ空港はもちろん主要なエリアを走っているので上手に使えば意外と便利。タクシーに比べて料金が安いというメリットもありますね。そのカウアイ・バスが2017年7月1日から運行スケジュールや停留場に大きな変更がありました。路線や時刻表、停留場の場所など古いインフォメーションを見ていないか、バスを利用する前にチェックしておきましょう。
よく使われる路線では、リフエシャトルと言われるリフエの街中を走る70番路線がありますが、近年、乗客を降ろすだけのバス停が増えています。公式の時刻表の中で「O/C」と記入されているバス停は、事前に電話予約をしないと乗車する事はできませんので注意しましょう。
また、リフエの「KCC PERFORMING ARTS CENTER(カウアイコミュニティーカレッジ内のパフォーミングアーツセンター)」と北海岸のハナレイ「OLD HANALEI COURTHOUSE(オールド・ハナレイ・コートハウス)」の間を走る400番と500番の路線では、今までリフエシャトルからの乗り換え場所に使われていた「Wal Mart(ウォルマート)」は2017年以降、路線から外されています。400番と500番の路線でウォルマートに一番近いバス停は、ウォルマートの前を走るKamumuali’i Hwy.(カウムアリイ・ハイウェイ)に出たところ、フィッシュ・エクスプレス前のバス停A/C FISH EXPRESSになります。
ちなみに、リフエシャトル70番路線と、北路線の400番と500番、南路線の100番と200番の乗り換えは、「EIWA STREET(エイバ・ストリート)」または「KUKUI GROVE – FIRST HWN BANK(ククイ・グローブ – ファースト・ハワイアン・バンク)」のバス停が便利のようです。
初めてカウアイ・バス利用する人にとっては何のこっちゃという感じですが、実際に使ってみるとこのような乗り換え情報は重宝するんです。詳しい時刻表やバス停マップはカウアイ政府の公式サイトから見ることができますので参考にしてくださいね。